頭痛、眼精疲労と関わる足の歪み
どうも池袋の整体師ヨコシマタケルです。
今回は眼精疲労の原因は目だけでなく、他の部位の歪みも関わる事についてお話しします。
皆さまは眼精疲労でお困りではございませんか?
「目が疲れて偏頭痛に困っている」
「眉間に皺が寄って顔まで疲れてきてしまう」
と言ったお声をよく頂きます。
かくいう僕も眼精疲労には悩まされております苦笑。
視力がかなり悪いので夜、裸眼だと信号が8つに影分身します笑
(過去に歌舞伎町のど真ん中で眼鏡が壊れて酷い目にあいました泣)
さて、目の窪みである眼窩は頬骨、前頭骨、口蓋骨、上顎骨、蝶形骨、涙骨、篩骨と7つの骨から構成されています。

頭蓋骨
ちょっとグロくてごめんなさい笑
今回はそのうちのひとつ、蝶形骨に注目します。

蝶形骨
写真のように蝶の羽のような形をしています。こんな形での骨が自分の頭にあるなんて不思議ですね。
蝶形骨には眼の神経が通る孔があり、眼精疲労がある方はよく蝶形骨に歪みがみられます。
そして蝶形骨は足の骨と関係があると言われています。
先日眼鏡を変えた時にそれを実感できる事がありました。
先程言いましたが僕は度視力がわるいのです。
強いレンズが分厚くなって目が小さく見えてしまう為、今までは小さいフレームばかり使っておりました。
でも今回はコンタクトレンズを装着して、眼鏡のレンズを度なしにする事でフレームを大きくしてみることに。
1日中コンタクトをつけるのは1年ぶり。目が乾いて疲れる。。
そしたら何故か足の疲労感もMAXに。
足首がかなり硬くなっておりました。
これはコンタクトレンズに目が圧迫され続け蝶形骨に歪みが生じた結果、足の疲労に繋がったかもしれません。
自分で足の調整を行うと目までスッキリと楽になりました。
逆に足の捻じれから眼精疲労に繋がる事もございます。
デスクワークの方は座っている時、なるべく両足の踵を地面につけてみてください。
足の捻じれが緩和されますし、骨盤も安定して座りやすくなる感覚が出てくるかと思います。