名前 横島 健 (ヨコシマ タケル)
誕生日 1990年2月26日
出身地 静岡県浜松市東区
業界歴 15年(18歳からこの業界ひとすじです。)
取得資格 厚生労働省認可柔道整復師免許
好きなもの
犬(実家でヨーキーを飼っています。天使です。)
ブラジリアン柔術(紫帯ですが普通に弱いです。強くなりたいです。所属道場は梅ヶ丘のスパークルー)
ミナペルホネン(創業者である皆川明さんの仕事に対する姿勢、哲学に惹かれます。店舗にミナの本と椅子と時計を置いています。)
リサラーソン(店舗のそこかしこに置いてます。探してみてください。)
整体(魅力的な仕事です。誇りを持って働いております。)
食べ歩き(下北沢周辺を歩き回ってます。)
漫画(好きな作品はへうげもの、グラップラー刃牙、ブラックジャックなどです。)
妻(ユーモアたっぷりで独立してからずっと支えてくれています、と書けと言われました。職業はバレエピアニストというレアなお仕事です。)
療術家としての経歴
2008年、国家資格を取得するために進学、上京。通常は3年制の専門学校に通うが、より深い身体の知識を得る為に4年制の大学に入学。
学業の合間に接骨院にて研修をし実地経験を積む。
2012年、国家試験に合格し練馬区の某接骨院にて勤務を開始。
スポーツマッサージを主体とした、全身の筋肉をひとつずつほぐす手技を学んだ。
また、接骨院の患者さまや提携するデイサービスの利用者さまを対象とした運動指導も経験した。
2015年、接骨院での保険適応に頼った薄利多売、画一的な治療スタイルに疑問を感じ保険を用いない整体院での勤務を開始する。
様々な院の経営スタイルを取り入れるために6年間で5つの院にて勤務。
勤務に並行して様々な整体勉強会に参加。
頭蓋骨調整、内臓調整、全身の関節調整といった様々な手技の勉強をし現在も継続中。
整体と私
私が療術業界に入ったのは18歳の頃。今年で16年目になります。
業界歴が長くなる程に、手で人の身体を変えるこの整体という仕事がどんどん好きになっています。
ここから先は私がこの仕事を続けてきた中でのターニングポイントについてお話しします。
高校時代
私が多感な時期を過ごした中高時代、当時は格闘技全盛の時代でした。
テレビに映し出される格闘家のスター達はいつも光り輝いて見えました。
強い憧れを持った私は実家の近くにあった総合格闘技のジムに通い始めます。
総合格闘技とは投げ技、関節技、打撃技と何でもありの格闘技です。
当然ケガも多くよく接骨院に通っていました。
その接骨院は1人経営。
1人で院を切り盛りする院長を見てこの仕事に興味を持ち、高校卒業と同時に療術学校へと入学しました。
格闘技も整体も一対一で相手と向き合うことが共通しておりますから、今思えば性に合っていたのかもしれません。
接骨院時代
22歳で国家資格を取得し、接骨院に就職しました。
20年以上続いている地域密着の接骨院で、接客からビシバシ叩き込まれました。
もう2度と戻りたくないくらいにキツかったですが、療術家としての基礎を築くことができました。
白衣に袖を通すと気持ちが引き締まります。
患者さまに「先生」と呼ばれる事に戸惑いと緊張を感じつつも、ご期待に添えるように一生懸命働く毎日。
2年目からは院長代理を任され、スタッフの指導や院の運営など様々な経験をさせていただきました。
しかし、4年目に差し掛かろうとした頃に過労によるストレスから身体を壊してしまい、退職を余儀なくされてしまいます。
そして整体へ
接骨院退職後は、自分の働き方について深く考えるようになりました。
接骨院で勤務するうちに芽生えた
「整体で身体が楽になっていただくだけでなく、お客様との関係性を構築するためのコミュニケーションも大事にしたい。」
と、いう思い。
しかし、それは保険を用いた短時間の整体がメインの接骨院においては私にはできないことです。
悩み、考えた末に保険は使えないが自由度の高い整体が出来る「整体師」として活動する決意を致しました。
それからは知識経験を積み重ねていく為に6年で4つの院にて勤務。
勤務の傍ら、技術を高める為に様々な流派のセミナーに参加。そこでメンターとなってくれる先生方にも出会うことが出来ました。
今まで出会った方々のおかげで今の私があります。
様々な人と関係性を構築していけるこの整体という仕事が私は大好きです。
このページをご覧になってくれているあなたともお会いできるのを、心待ちにしております。